R, G, B は 0〜max のデジタル値。同じ値でもプロファイルにより出力色が異なる。
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4K/8K HDR テレビ
R / G / B 任意設定
使用LEDに合わせた
任意の色域を設定
RGB はデバイス依存 (同じ値でもLED種・プロファイルで色が違う)。
CIE xyY はデバイス非依存:
・xy = 色度 (何色か) を2次元座標で表現
・Y = 輝度 (どれだけ明るいか) を独立保持
→ 色と明るさを分離して独立に制御できる。
Color Fading CIE xy平面上を直線で遷移 → 自然な色変化。遷移中も Y は一定。
Intensity Fading Yだけを指数カーブで遷移 → 目にリニアな明暗。色度 (xy) は不変。
図: CIE xy色度図上のLEDガマット三角形。個体A/B/Cで三角形が異なる = 個体差。
現在色 A で目標色 B を書き込むだけで、IC が A → B を自動遷移。
CIE xy 上を均一な Δt で直線遷移 = 人の目に自然な色変化。
遷移中も輝度 (Y) は一定。
A→1→2→3→4→B
A (80%) で B (0%) を書き込むだけで IC が自動的に消灯。
IC 出力は指数カーブ。
人の目にはリニアに消灯して見える。
遷移中も色度 (xy) は不変 → 色ズレなしで消灯。
人の目には3種類のセンサー (錐体) がある。色とはこの3センサーの反応値の比率。
LED が光るといろんな波長の光がまとめて目に入る。各センサーは得意な波長で強く、苦手な波長で弱く反応する。全波長からの刺激を合算した値がそのセンサーの反応値。
XYZ はこの3センサー反応値の数学モデル。感度関数 x̅(λ), y̅(λ), z̅(λ)。
X = ∫ P(λ) × x̅(λ) dλ (赤系)
Y = ∫ P(λ) × y̅(λ) dλ (輝度)
Z = ∫ P(λ) × z̅(λ) dλ (青系)
PWM duty に対する XYZ 出力は線形。傾き (m) と切片 (b) が個体ごとに異なる = ばらつき。
X_target = mRx × R_duty + mGx × G_duty + mBx × B_duty
Y_target = mRy × R_duty + mGy × G_duty + mBy × B_duty
Z_target = mRz × R_duty + mGz × G_duty + mBz × B_duty
PWM = M⁻¹ · XYZ_targetコア (オフセット無し線形モデル) に加えて、用途に合わせて選択可能。
効果
・低 PWM 域の色再現精度が向上
・暗い色・低輝度シーンで正確な色
・LED 漏れ電流・暗電流の寄与を補正
コスト / 条件
・EEPROM に b offset (3×3=9個) 追加格納
・キャリブレーション時の 2 点測定
・2 電流源 (6mA / 30mA) ごとに m, b を保持可能
詳細 → 次スライド
効果
・lm 単位の絶対輝度を指定可能
・OEM が「この色を 0.5 lm で」と仕様化できる
・モジュール間の輝度均一性が保証される
コスト / 条件
・EEPROM に Yr_max, Yg_max, Yb_max を追加格納
・キャリブレーション時に積分球で lm を実測
・Host は R, G, B に加えて intensity を渡す
詳細 → 最終スライド
X_target = mRx·Rduty + mGx·Gduty + mBx·Bduty + (bRx+bGx+bBx)
Y_target = mRy·Rduty + mGy·Gduty + mBy·Bduty + (bRy+bGy+bBy)
Z_target = mRz·Rduty + mGz·Gduty + mBz·Bduty + (bRz+bGz+bBz)
この式を逆算 (CFL_M_SLOPE の逆行列) して PWM duty を求める。モジュール毎に m, b が異なる → 同じ XYZ_target でも異なる PWM duty。
m (slope) = 傾き
PWMに対する XYZ 出力の変化率。2点測定 (6mA/30mA) から算出。
b (offset) = 切片
PWM=0 でも残る値。LED 漏れ電流・暗電流に起因。
→ m, b を EEPROM (62B/モジュール) に格納。
高 PWM 域: m × PWM が支配的。b の影響は相対的に小さい。
低 PWM 域: m × PWM が小さい。b の無視による誤差が相対的に大きい。
→ 暗い色 / 低輝度の色再現精度に差が出る。
y = mx + b モデルを採用 → 低PWM域でも高精度な色再現。
2 電流源構成 (6mA / 30mA) 対応 → ダイナミックレンジ拡大。各電流源ごとに m, b を保持。
→ 全輝度領域で正確な色再現。
最大輝度:
Y_max = R × Yr_max / (R+G+B) + G × Yg_max / (R+G+B) + B × Yb_max / (R+G+B)
実輝度:
Y = intensity / 10000 × Y_max (intensity: 0〜10000 = 0〜100%)
Yr_max, Yg_max, Yb_max = 各LED色の最大輝度 [lm] (キャリブレーション値)
I% と Y_max から実ルーメン値を算出: Y [lm] = I/100 × Y_max
例: Y_max = 2.0 lm のモジュールで I=25% → Y=0.5 lm (仕様通り)。OEM が「0.5 lm」と仕様を決めればその通りに出る。
各モジュールの Y_max はキャリブレーション済み。全モジュールに I = 50% を指定 → 個体差に関わらず同じ実ルーメン値。
OEM は「この色をこの明るさで」と指定するだけ → 製造ばらつきは IC が吸収。